東京農業プロジェクト02 project in 2009
噴霧式栽培プロダクト
霧で育てる都市型家庭菜園
栽培装置の下部に貯水タンクとポンプを内蔵。噴霧した養液は循環し、再び噴霧される。 都市部での処理に困る土壌を使用せず栽培が可能。
根に栄養がいきわたる微細な霧の効果
平均粒径45マイクロメートルの霧を1時間毎に15分間噴霧する。噴霧式栽培では霧が気化する際に周りの 熱を奪うため、根圏温度を低下させる効果がある他、通常の水耕栽培の葉と比べて葉脈が目立ち、植物が健康な状態であることが わかる。
自産自消によって新鮮野菜を食卓に
都市の狭い部屋の中でも、自ら生産した野菜を自ら消費する「自産自消」を提案。
研究協力
三井不動産 株式会社
株式会社 ソフウェル
株式会社 アベキン
熊倉シャーリング 有限会社