住空間における養液栽培 project in 2010
都市住民の新たな栽培のカタチ
マット栽培プレート -自産自消-
キッチンでのハーブ栽培を実現するプロダクトの提案。土の処理や土地の確保の問題から植物栽培を始めることが難しい都市住民に、新しい栽培方法を示す。普段の暮らしの中に、自ら栽培した植物を、自ら消費する新しいライフスタイルを提案。
マット栽培
土壌を使わず機能性のある不織布等の組み合わせにより構成した固形培地を用い、その一端を培養液中に浸して毛管現象により根に液を供給する方式。
噴霧栽培
根に直接霧をあてる方法。霧で栽培するため使用する水の量が少なく、栽培容器が軽い。また根が直接空気に触れるため、 酸素供給量が高い。
研究協力
株式会社 アベキン
熊倉シャーリング 有限会社