被災時に身を守る為の男性用バッグ -boog- project in 2008
身を守るバッグ
<2007年度より継続>
使い方
①通常状態
②3つのファスナーを開ける
③中央から両側に開く
④展開して裏返し、ファスナーを閉じる
⑤着る
素材
耐熱アラミド繊維、ケブラー、ポリカーボネートを使用し、バッグの強度を高めた。また、夜間の視認性を向上させるために反射テープを付けた。
ICタグ利用
バッグ購入時にICタグ申請を行い、個人情報を登録する。家族にタグ番号を伝えておくことで、リーダーを通過した際にログを取り、
安否情報を確認できるシステムを提案した。
①バッグの購入、ICタグ申請用紙が渡される
②個人情報を登録する
③ICタグが送付される
④タグ番号、パスワードを家族に伝える
⑤リーダーを通過する
⑥タグ番号、通過地点、通過時刻がサーバーに送信される
⑦サーバーにアクセスする(タグ番号、パスワードの入力)
⑧安否情報の提供
研究協力
大日本印刷 株式会社